发布时间: 2017年08月11日
并不是每种语言都有方言的,但日语恰巧是使用方言很频繁的一种语言,比如しょっぱい这个日语单词,关西的日本人基本都不会懂,下面就跟小编一起来看看是怎么回事吧!
今まで何気なく使っていた「しょっぱい」という言葉ですが、最近になって「しょっぱいは関東圏の方言」という記述をみかけました。
现在大家经常很自然地使用「しょっぱい」(咸)这个词,但是最近流传出一种说法:这是是关东圈的方言。
私は関東在住ですが、今までそのように考えたことはありませんでした。関西と関東では、言葉遣いに違いがあるとは思っていても、実際に直面しないかぎりあまり意識することはないでしょう。
我目前居住在关东地区,但是一直都没有这样思考过。虽然我也知道关东和关西在词汇运用上有一定差异,但是实际上我从来没有正视过这一问题,所以也没有意识到其中的不同。
一口に日本語といっても、方言まで含めて考えると、同じ言語とは思えないようなことも数多くあります。
简而言之,虽然都是日语,但是包含各种方言,经常会让人想不到这竟是同一种语言。
そこで今回は、方言に関することについて考えてみました。
于是这次,我对关于方言的种种问题进行了思考。
からい・塩からい・しょっぱい
現在では、「しょっぱい」という言葉は「情けない」、「つまらない」といった意味でも使われています。
现在,「しょっぱい」一词也被用作“为难”“厌倦”等意思。
漢字を使えば「塩っぱい」の表記になるはずです。
汉字写法应为「塩っぱい」。
プロレスやプロボクシングの試合の後で、勝った選手が『しょっぱい試合ですみません…』といったコメントをすることがありますね。
职业摔跤和职业拳击比赛后,获胜选手会说一句“献丑了,请多包涵…”来为比赛做一个总结。
この「しょっぱい」は、もともとは大相撲の世界で「弱い」という意味で使われていました。弱い力士はよく投げられて、塩がまかれる土俵に這ってばかりいるということですね。
这里的“献丑”,本来是相扑圈内用来表示“弱”的意思。因为水平较弱的相扑选手常常被掀翻,总是趴在洒满盐的相扑台上。
味覚に対して使う「からい」などは、国内でも地域差がかなり大きいですね。からい・塩からい・しょっぱいの使い分けをまとめてみました。
用来形容味觉的「からい」(辣)等词汇,在日本国内也存在很大的地域差异。在这里将三者的用法进行了总结。
関西圏では、からし、わさびといった香辛料によるものと塩味を特に分けてないで「からい」と表現します。そして、塩味を強調するときには「塩からい」を使います。
在关西圈,辣椒、芥末之类香辛料的味道和咸味没有特别的区分,都用「からい」(辣)来表达。而要强调咸味的时候,就使用「塩からい」(咸)。
これに対して関東では、塩味の場合は言葉が違くなるわけです。私は、塩味の場合に「しょっぱい」を使い、塩味が特に強いときは「塩からい」を使っています。
与此相对,在关东地区,要表达咸味的时候用词就各不相同。我在表示咸味时说「しょっぱい」(咸),咸味极其浓烈的时候才说「塩からい」(齁)。
そして、関西では「しょっぱい」を使わないんですね。
而关西却没有「しょっぱい」这种用法。
これは、私にとっては衝撃でした。関西で塩味の強いものを食べたときに『しょっぱい!』と言っても、わかってもらえないのですから。
我对此大吃一惊。在关西,吃到特别咸的东西时说一句「しょっぱい」没有人会懂你说的意思。
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